遺伝と環境要因の両方が 躁鬱病の原因となる

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躁鬱病の原因とは

遺伝は、躁鬱病の原因と考えられている要素の一つです。家族内で複数の躁鬱病患者が発生する可能性があります。遺伝の他にも、性格や人格も躁鬱病の原因とされており、様々な要素が複雑に絡み合って発症します。

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引き金となる出来事

精神的に大きな負担がかかったことが原因で、躁鬱病を引き起こすことがあります。身内の死といった出来事や、環境の変化による心労といったことも躁鬱病の原因となります。職場で責任が大きくなるということも躁鬱病の原因となります。

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心の病

気分が落ち込み物事に取り組む意欲が減退する鬱症状と、気分が高揚して支離滅裂な言動を行なう躁症状の2つが見られる気分障害を、躁鬱病と言います。
両極端な感情が見られるということから、双極性障害とも呼ばれています。鬱病のみの場合は、7%ほどと言われています。
躁鬱の割合は、0.6~0.7%となる、鬱病単体の発症率よりも少ない傾向にあります。欧米では鬱病が15%ほどで、躁鬱病は2~3%となります。
海外では鬱病患者のうち30パーセントが躁鬱病と言われています。育った環境や、性格が発祥の原因と言われているので、国民性の違いから日本と海外でこのような差が出ています。

鬱病単体の場合は、幅広い年齢層の人々がかかっていますが、躁鬱の場合は、発症しやすい年齢のピークは20代と言われています。
鬱病は、男性よりも女性が引き起こす可能性が高いですが、躁鬱の場合は男女同じくらいの割合で発症するという特徴があります。
鬱病のみにかかってしまった場合でも、経過を追うごとに躁鬱の症状が発症することがあります。鬱病になった患者の3割前後が躁鬱を発症します。高い確率で発症するため注意が必要です。
特に、躁鬱の発症率が高い20代の鬱病は躁鬱に転じやすい為、経過の観察を慎重に行う必要性があります。
躁鬱病になってしまった場合は、検査、治療を行うことによって改善することが出来ます。原因を突き止めて改善することで、より効果的な治療を行うことが出来ます。

言動の特徴

躁鬱病の患者には言動に特徴があります。特徴を把握することで、周囲にいる人や自分自身が躁鬱病に掛かった際に自覚することが出来ます。躁鬱病患者の特徴的な言動は、躁鬱病の原因となる性格から由来していることが多いです。

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服薬治療と心理療法

服薬治療で躁鬱病の治療を行なうことが出来ます。躁状態と鬱状態両方に効果があり、再発予防の効果や自殺抑止といったこうかのある薬があります。病気の原因や治療を知る心理療法も重要です。

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