遺伝と環境要因の両方が 躁鬱病の原因となる

引き金となる出来事

躁鬱病の原因といわれているもの。

躁鬱病を引き起こす原因となる様な出来事は様々あります。気分が塞ぎこんでしまうような事が引き金となる場合が多いです。親しい人が死を迎えた際などに、そのショックが処理できずに躁鬱状態になってしまうことがあります。大病を長い期間患っていた場合などはある程度心の準備が出来ていた場合より、突発的な事故や急病によって死を迎えた場合に起きることが多いです。また、自分自身が病気を患ったり、事故によって後遺症を抱えるほどの大怪我を負った場合も躁鬱を発症しやすいです。これからの生活や将来を悲観していく内に精神を乱してしまうのです。財産を突如喪失したり、家庭内の不仲といった精神的苦痛も躁鬱病を発症する原因の一つとなります。

ストレスの元をなくし、自分を大切に。

生活の急な変化も鬱病の原因となることがあります。引っ越しによって住む環境や、付き合う人が大きく変化することで、様々な面に配慮する必要が出て精神が疲労してしまうからです。定年退職によって隠居生活が始まった方なども躁鬱病を引き起こしやすい傾向にあります。特に仕事に打ち込んでいた仕事人間ほど、自分が必要とされる環境を失うことの喪失感によって躁鬱病を引き起こします。職場内での変化が躁鬱病の原因となる場合があります。職場の配置転換や、転勤、もしくは転職によって大きく環境が変わることで発症することもあります。昇進によって責任がます、リストラで職を失うといった事も躁鬱病気を引き起こす大きな原因となります。

躁鬱病とは、気分障害ともいわれています。気分がひどく落ち込んだり、逆に、ハイテンションになったりというような症状を繰り返すことから、名付けられました。 躁鬱病の原因は、病気になりやすいといった遺伝的な要因と環境がからみあうことにあると考えられています。しかし、親が躁鬱病だから子もそうかといったら必ずしもそうとは限りません。遺伝病ではありません。 躁鬱病に関するワードでは、セロトニンといった単語がよく出てきます。これは、脳内の神経伝達物質に問題があると考えられていて、セロトニンなどの神経伝達物質の働きが低下することにより、発病すると考えられているためです。 その働きを正常にするには、やはり薬の服用が必要になります。

躁鬱病の原因のひとつに、環境面での問題というものがあります。これは、病気になりやすい性格をもつ人がストレスによって発病すると考えられています。しっかりもの、頑張り屋さんといった良心的な性格をもつ人が発症しやすいとされています。 几帳面で、責任感が強くて完璧を目指すような人は、周りからいい評価をされますが自分のためにも少し力を抜く必要があります。 ストレスの原因となっているもののことを、ストレッサーともいいます。このストレッサーを少しずつ減らしていきましょう。原因を突き止めることも重要です。 男性の場合は職場に関連すること、女性の場合であれば家庭や仕事のことなどがストレスとして多いようです。今では女性も社会進出していますから、ストレスとなるものがたくさんあるでしょう。 理解のある会社もあります。休職制度を利用してまずは、心身ともに休ませることが何より大切です。そして、病院を利用して少しずつ治療していきましょう。